今日のブログ担当は山田です。
今回は、以前お話ししていた福祉タクシー開業の流れを書いていこうと思います~
今後、福祉タクシーを個人開業しようとする方の手助けになれるように、開業までの流れを簡単にまとめておきたいと思います~
少し見にくいかも知れませんが…
開業に興味を持たれている方の参考になれば、ありがたいですね~
今回の内容は、申請から法令試験までの準備の流れになります!
福祉タクシー許可の流れ(個人開業)
ここでの内容は、長野県で個人開業した時のものを流れとして書き記したも
のですので、県によっては少し内容が変わるかもしれません。
また、過去の記憶を頼りに記述しているので内容の不備などある可能性がご
ざいますので、ご了承ください。
※ 全体の流れ
福祉タクシーの開業までの流れを簡単にまとめた物をリンクしておきま
すので、ご参考にしてください。(自作ですので、わかりにくいかもし
れません…(泣))
この他にも、日本福祉タクシー協会にも参考になる物がありますので、
ご参考にしてください。
http://fukushi-taxi.com/basic.html
- 事前提出書類の準備
運輸局HPまたは運輸支局にて提出用の書類を確認
(運輸局にて内容を確認した方が分かりやすいと思います。)
<運輸局で公開している提出書類、北陸信越運輸局HP、内容を作成する中
で注意する点をリンクしておきますのでご参考にしてください。>
【北陸信越運輸局HP】
http://wwwtb.mlit.go.jp/hokushin/hrt54/bus_taxi/kouji.html
【提出書類一覧】
①提出書類 事前提出書類一覧
②福祉タクシー規定 福祉タクシー規定
【注意点】
この中で様式がないものは運行管理規程です。
私は、NPO法人日本福祉タクシー協会HPの帳票・必要書類のダウンロード
より「運行管理規程」をダウンロードし、参考にして自作しました。
内容を確認して、自社の内容に沿う物にしましょう!
<自社の運行管理規程のリンクしておきますのご参考にしてください。>
後は、提出書類を運輸局に提出して約1ヶ月程度待ちます。
(この間に広告宣伝の内容(チラシの内容、ホームページの立ち上げ)や
運賃の料金を決めておければ後々楽になりますよ~)
- 法令試験の内容
書類の審査に通過したら、後日運輸局より封筒が届きます。
内容としては、法令試験の出題範囲、日程、持ち物などが書かれてます。
(この時、運輸局に出席確認の電話が必要になります。)
<法令試験の内容をリンクしておきますのでご参考にしてください。>
出題の内容ですが、基本的に自動車六法の内容そのまま出題されます。
(自分の時は自動車六法の内容そのままでした。)
事前に個人タクシー用の法令試験を練習すれば大丈夫だと思います。
<私が練習用に使用したものをリンクしておきますのでご参考にしてくだ
さい。>
<こちらのサイトに全国の個人タクシー法令試験過去問が載っているので
ご参考にしてください。(関東以外の過去問の模範解答は載っていませ
んので、自分で調べる必要があります。)>
↓↓↓
http://www.nikkoren.jp/download_test.html
<自分で調べてテストする場合、自動車六法で調べるより下記のサイトで
検索しながら行うと少しスムーズに済むと思います。>
↓↓↓
http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi
(自分は法令試験の2日前からやりましたが、個人タクシーの法令試験は難
しいのもありますが、福祉タクシーの法令試験はそこまで難しくないと
思います。
私が試験を受けた問題は、個人タクシーの北陸信越陸運局法令試験
H27/11の問題とほぼ一緒だったように思います。過去の記憶を頼りにし
ておりますので信憑性は低いかもしれません…)
今回は、ここまでになります。
三回か四回に分けて、流れを載せていきたいと思います~
次回は、法令試験の流れを載せていきますね!
ご質問等ございましたら、コメントまたはホームページの問い合わせよりご連絡ください!